最近、格安SIMのLINEモバイルの広告をよく見るのですが、あれってどうなんでしょう?
ノマド生活が中心になってから日本と海外を行き来することが多くなりました。パソコンを使って仕事をするので、海外の行く先々で毎回データSIMを購入して使っています。
タイ、マレーシア、ベトナムなどの東南アジアであれば高くても1ヶ月1,000円程度で5GB以上のデータ容量が購入できるので「安くて早くて最高!」なんですが…
日本ではなんと3GBで3,000円以上…しかも期間はたったの7日間。
衝撃を受けました。
「高いな〜」と思いながらも選択肢がなかったので泣く泣く購入していたのですが、LINEモバイルの存在を知ってからはすぐに乗り換えました。
あなたももし海外を行ききすることが多い仕事をしているのであれば、LINEモバイルに乗り換えることをオススメします。
今回はノマドの観点からLINEモバイルをオススメする理由を紹介します!
格安SIMの「LINEモバイル」が海外を行き来するノマドにオススメな4つの理由
目次
格安SIMの「LINEモバイル」が海外を行き来する人にオススメな4つの理由
私はノマド生活をきっかけにLINEモバイルを使い始めましたが、かれこれ1年以上使い続けています。
ノマドに限らず海外を行ったり来たりすることが多い人にはかなりオススメなので、その理由を詳しく紹介します。
- 月500円で契約を維持できる
- 残ったデータは翌月まで繰り越せる
- 帰国したら直ぐにスマホが使える
- テザリングも無料できる
1. 月500円で契約を維持できる
LINEモバイルの一番低価格なプランはたったの「500円」です。
500円のプランの場合は1GBのデータ通信のみなので音声通話は使えませんが、私の場合ほとんどLINE通話なので全く不便は感じません。
「でも1GBじゃすぐにデータがなくなりそう」と思うかもしれませんが、実はLINEを使う場合はデータ通信料が一切かからないのです。
要するに500円だけ支払えばLINE通話やメッセージはやり放題ってことです。
東南アジアをよく旅する私は基本的に現地でSIMカードを調達し使っています。だいたいどこの国も 5GB以上の容量を1ヶ月間使えて700円〜ぐらいなのでかなりお手頃です。
しかし、日本に帰国したときに空港でSIMを買おうとしたらその額なんと1週間で3,000円。値段の高さにびっくりしました。
LINEモバイルなら月500円なので、3ヶ月間日本を離れていたとしても回線の維持費は1,500円です。日本に帰るたびにSIMを買い直すよりもよっぽど経済的です。
2. 残ったデータは翌月まで繰り越せる
LINEモバイルの場合、使いきれずに余ったデータは翌月まで繰り越せます。
繰り越し期間は1ヶ月間だけなので、500円の1GBプランであれば最大2GBまでのデータが使えるようになります。
私の場合は一度出国すると2ヶ月ぐらいで日本に帰国することが多いので、帰ってきて使うときには2GBのデータ容量が使える状態になっています。
「月500円でも全く使わない月があったらもったいない」と思いますが、データを繰り越してくれるなら無駄にならないので嬉しいですね。
3. 帰国したら直ぐにスマホが使える
LINEモバイルを前もって契約しておけば、帰国と同時にスマホを使うことができます。
日本に帰ってきたら、家族に連絡したり、Googleマップで地図をみたり、SNSで写真をアップしたい時ってありませんか?
もちろん日本国内でSIMを買って設定すれば良い話なのですが、電波をつなぐためのAPN設定など何かと細かな設定が面倒です。
「今すぐに使いたいのに使えない!」なんてストレスを感じることもありますが、あらかじめ契約済のLINEモバイルがあればSIMを入れ替えるだけですぐに使えます。
4. テザリングも無料でできる
ノマドにとってパソコンは仕事の必需品です。
私も日本に帰国した時はよくカフェで仕事をするのですが、日本の場合無料のWifiが少ないのでテザリング機能は必須です。
LINEモバイルはテザリング機能も無料で使えるのでその点は全く問題ありません。
LINEモバイルで使う回線は大手3社(ドコモ・ソフトバンク・au)から選べる
意外と知られていないのですがLINEモバイルの回線は、
- ドコモ
- ソフトバンク
- au
の3大キャリアの中から選びます。
「え?LINEモバイルの専用回線があるんじゃないの?」と勘違いしている方もいるかもしれませんがそうではありません。
ただ、契約するなら「ソフトバンク」が速度が安定しているのでオススメです。
私は現在ドコモとソフトバンクの2回線を契約していますが、ドコモの通信速度は時間帯によって3G並みに遅くなることがあります。
auを使ったことはありませんが、ネット上での評価はあまりよくありません。
「ソフトバンク」の回線が安定しているのは、LINEモバイルがソフトバンクグループの子会社であり、特にサービスに力を入れていることが理由のようです。
通信会社に深いこだわりが無いのであれば「ソフトバンク」がオススメです。
夫婦でLINEモバイルを使い始めてから携帯料金を約80%節約
私と奥さんはLINEモバイルと契約する前はauと契約しており、月々のスマホ料金は1人平均して8,000円〜、高い時は10,000円以上を支払っていました。
平均8,000円払っていたことを考えると、LINEモバイルに変更してからは1人1,800円程度まで下げられたので、約80%の節約になっています。
2人分の料金で考えると、
<1ヶ月>
12,400円(6,200円×2人)の節約
<1年間>
148,800円 (12,400円×12ヶ月)の節約
のお金を節約できることになります。1年間にこれだけの金額を節約できたら、2人で海外旅行にいってもまだお釣りがくるぐらいです。
今は大手3社も少しずつ通信料を下げてきてはいるものの、これだけの節約にはつながらないかと思います。
LINEモバイルはプランの種類も豊富
LINEモバイルはプランが豊富です。
LINE使い放題のプランもあれば、音声通話付きのプランもありますし、SNSの使い放題のプランといった珍しいものあります。
例えば、LINE使い放題のプランの詳細を見ると以下の通り。
LINEフリープラン(1GB) | |
---|---|
データSIMのみ | 月額500円 |
データSIM(SMS付き) | 月額620円 |
音声通話SIM | 月額1,200円 |
※LINEのデータ通信料がすべて無料&1GBの通信データ
データ容量は1GBのみで少し少なめですが、家でWifiを契約している人であれば外で使う容量は1GBでもあまり不自由ないかと思います。
もしデータ容量が足りなくなった場合は追加購入できるので安心してください。
「LINEフリープラン」以外にも、
- LINEミュージック聴き放題の「MUSIC+」
- LINE、Twitter、Facebook、Instagram使い放題の「コミュニケーションフリー」
といったプランもあるので詳細は以下のリンクからご覧ください。
月々の固定費を下げると選択肢が増える
私たち夫婦はLINEモバイルに変えてから月々の携帯料金はかなり安くなりました。そもそもスマホを契約しているだけで料金が月8,000円なんて異常です。
東南アジアなら1年契約できちゃいますからね。
東南アジアの携帯料金の相場を知っていた分、日本の携帯料金の高さにはずっと不満がありましたが、格安SIMのサービスが充実してきたおかげでようやく納得のいくプランを選べるようになりました。
「固定費を下げる」と聞くと真っ先に食費を削ったり、体に負担やストレスがかかることを選びがちですが、携帯料金を見直すだけでも固定費は大きく減らせるはずです。
2人で年に150,000円節約できれば、旅行に行ったり、美味しいレストランで食事をしたりと、もっと価値のある体験にお金を使えるようになるはずです。
いまだに大手3大キャリアを使って、毎月高い携帯料金を支払っているのであれば、一度見直すと人生の選択肢も広がります。
3大キャリアになんとなくこだわりを持っている人も、一度格安SIMのLINEモバイルを検討してみてくださいね!「早く変えておけばよかった」と思うはず(笑)

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