何か文章が上手にかけるコツやテンプレートみたいなものってありませんか?
今回は読者さんからもらったこんな質問に対して答えます。
この記事を読むことで、
- 読みやすい記事を書くための文章構成テンプレート
- 読みやすい文章を書くための3つの手順
がわかり、あなたのブログのアクセスもぐんぐん伸びていきます。
私自身、この記事の書き方にしてから読者が今までの10倍に増えました。
確実に効果が見込める方法ですので、じっくりと読んで、あなたのサイトやブログに活かしてください。
読みやすいブログの文章構成テンプレートはこれ!
まず、読まれる記事を書くための鉄板テンプレートを紹介します。
このテンプレートの型を頭に叩き込んでおいてください。
- 記事タイトル+導入文
- 見出し+本文
- まとめ文章+誘導
このパターンに当てはめるだけで、今までより何倍も記事が読みやすくなるので、積極的に使いましょう。
「記事が読みやすい=読者も自然と増える」
という必勝パターンに持ち込みましょう。
1. 記事タイトル+導入文
記事のトップ部分では「タイトル」と「導入文」を書きます。
ここでの目的は思わず読みたくなるキャッチーなタイトルで読者を引きつけ、続く導入文で読者を「この先を読まずにはいられない!」と思ってもらうこと。
「早く続きを読ませてよ!」と思わず読者さんの口からこぼれてしまうような内容にしましょう。
キャッチーなタイトルの作り方は以下の記事でわかりやすく紹介しています。
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2. 見出し+本文
続いて記事のボディ部分では「見出し」と「本文」を交互に書いていきます。
ここでの目的は読者の悩みに対し一つ一つ丁寧に答えてあげること。
「見出し」は本の目次のようなもので、読みに来てくれた読者を迷わずに最後まで誘導するためのものです。
読者を路頭に迷わせないためにも、しっかりと案内してあげてください。
「見出し」を作るときのコツについては以下の記事で紹介しています。
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3. まとめ文章+誘導
最後に記事のボトム部分では「まとめの文章」と「誘導先」を書きます。
ここでの目的は文章をまとめ、目的の場所へ誘導すること。
今まで書いてきた内容で、伝えたかったことを改めてポイントとしてまとめます。
「まとめ」を見るだけでも文章全体の内容がわかるように、記事のポイントをぎゅっと絞って書くようにしましょう。
誘導したいものがある場合、最後に誘導先のリンク(URL)を貼り付けます。
アフィリエイトなら紹介する商品、メルマガの登録なら登録フォームのリンクを貼り付けます。
ポイントは違和感なくさらっとリンクを貼っておくこと。
リンクの置き方が自然であれば自然なほど、クリックされやすくなります。
読みやすいブログの文章を作るための3つの手順
読者に読まれる文章構成のパターンが理解できたところで、今度は実際に文章を作成するための手順を説明します。
手順は以下の通り。
- キーワードを決める
- 見出し(目次)を作る
- 本文を肉付けする
1. キーワードを決める
記事を書く上でもっとも大事なことがキーワード選びです。
キーワード選びを間違えると、丸1日かけて書いた記事であってもアクセスが全くこないこともありえます。
fa-arrow-circle-rightキーワードの選び方
キーワードを選ぶときは「related-keyword」が便利です。
上記の画面では「ブログ」というキーワードを元に検索ワードを抽出しています。
「ブログ」というキーワードを元にブログを作成する場合、抽出されたキーワードに対してひたすら記事を書いていきます。
2. 見出し(目次)を作る
続いて見出し(目次)を作ります。
目次ができてしまえば、文章のほぼ8割は完成していると言っても過言ではありません。
fa-arrow-circle-right参考記事
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fa-american-sign-language-interpreting狙っているキーワード
「アフィリエイト 初心者 ASP」
記事を書くためのキーワードが決まったら、「アフィリエイト 初心者 ASP」のキーワードで検索する読者の悩みを考えます。
今回のキーワードであれば、「アフィリエイトを始めたばかりの初心者がどのASPに登録したらいいのかわからず悩んでいる」といった悩みが想像できます。
想像できなくても、「アフィリエイト 初心者 ASP」のキーワードを実際にGoogleで調べてみてください。
出て来たサイトの上位10サイトを順番にチェックすれば、検索者の悩みがわかります。
私の場合、以下のように見出し(目次)を作成しました。
fa-arrow-circle-right抽出した見出し(目次)
1. アフィリエイト初心者は6つのASPに登録するだけでOK
2. アフィリエイト初心者におすすめな国内ASP6選
3. まとめ
今回の「アフィリエイト 初心者 ASP」のキーワードの場合、悩みは明確です。
読者は初心者におすすめなASPを知りたいことがメインなので、それに対する回答をシンプルに見出しとして書き出しました。
少し慣れは必要ですが、一度やり方を覚えてしまえば簡単です。
3. 本文を肉付けする
最後に書き出した見出し(目次)に肉付けをしていきます。
今までの内容を整理すると、
fa-arrow-circle-right狙っているキーワード
「アフィリエイト 初心者 ASP」
fa-arrow-circle-right読者の悩み
アフィリエイトを始めたばかりの初心者がどのASPに登録したらいいのかわからず悩んでいる
fa-arrow-circle-right抽出した見出し(目次)
1. アフィリエイト初心者は6つのASPに登録するだけでOK
2. アフィリエイト初心者におすすめな国内ASP6選
3. まとめ
fa-arrow-circle-right抽出した見出しに肉付け
1. アフィリエイト初心者は6つのASPに登録するだけでOK(ASPはたくさんあるが、全部登録する必要はない。代表的な6つのASPだけで十分であることを書く。)
2. アフィリエイト初心者におすすめな国内ASP6選(代表的な国内のASPを具体的に紹介する。余裕があるのであれば登録方法もまとめて紹介する。)
3. まとめ(文章をまとめる)
見出し(目次)に対してちょこっと肉付けができたら、あとはひたすら本文を書いていくだけです。
目次とある程度の書く内容が初めの段階で決まっているので、話の論点がそれることもなく、読みやすい文章が書けます。
「読みやすい文章のテンプレート」+「読みやすい文章を作る3つの手順」
を組み合わせることであなたのブログは多くの人に読まれるようになります。
文章構成を作るときの注意点
ここでは文章構成を作るときの注意点を3つ紹介します。
文章構成を作るときの注意点
- 読者を明確にイメージする
- 書きたいことではなく、必要とされることを書く
- 文章構成を作るのに時間をかける
注意点1: 読者を明確にイメージする
文章を書くときには「ターゲットを明確に絞る」ことを意識してください。
性別、年齢、仕事内容、趣味、独身か既婚か、子供はいるかなど、その記事を読んでもらいたい人のできるだけ詳細にイメージします。
私の場合は姉がいるので、姉を具体的なイメージとして記事を書くことが多いです。
ご自身の両親でもいいですし、彼氏、彼女、旦那さんや奥さんなど、身近な存在で人物像が具体的にイメージできる人を選ぶと良いですね。
注意点2: 書きたいことではなく、必要とされることを書く
記事を書くときは「世の中に必要とされている」ことを書くようにしましょう。
「世の中に必要とされている」=「検索されているキーワード」
と思ってもらえれば大丈夫です。
例えばあなたが「今日は表参道にあるお洒落なカフェに行って、カフェラテを飲みました!」と記事に書いたとします。
あなたの友達なら興味があるかもしれませんが、大多数の人は興味ありません。
「書きたいこと」ではなく、「必要とされていること」を意識して書くようにしてください。
注意点3: 文章構成を作るのに時間をかける
文章の構成を作成するときは「30分〜1時間以上」かけるようにしましょう。
人によっては文章の構成を10分程度で終わらせ、あとは文章作成に全力をかけるなんて人もいるようですが、記事を作成する上で大事なのは文章構成です。
文章構成ができてしまえば、あとは文章を足していくだけなので、記事の8割は完成したも同然です。
文章を増やすこと自体は簡単なので、力を入れるなら文章構成の作成に力を入れましょう。
読者を10倍に増やす文章構成のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「ブログの文章構成を変えて読者を10倍に増やすシンプルな方法」をテーマにお話しました。
「読まれる文章構成のテンプレート」と「読みやすい文章を書くための3つの手順」の2つの方法を組み合わせることであなたの記事は今よりもずっと読みやすくなります。
ブログは内容も大事ですが、最後まで読んでもらう文章を書く技術もとても大切です。
今回紹介した方法を活用し、あなたのブログに活かしてください。
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