ランディングページを作るのに画像素材を探しているのですが、値段が高くて困っています。
出来るだけ出費を抑えたいのですが、手に入れる方法はありませんか?
「ランディングページに使う画像ってどこからとってくればいいの?」の疑問に思ったことはありませんか?
自分で撮った写真を準備できるのであれば一番良いですが、そういう訳にもいきません。そこで今回は基本的に無料で利用できる画像を集めたサイトを5つ紹介します。
実際に私もランディングページを作ったり、ブログを書くときに使っているので本当なら教えたくないのですが紹介します(笑)。
便利なサイトばかりでヘビロテ必須です!ぜひ参考にしてみてください。
目次
【本当は教えたくない】ランディングページ(LP)制作に使える無料画像サイト5選
今回紹介するのは以下の5つのサイト。基本的な素材は全て無料で使えます。
- freepik (フリーピック)
- photo AC (フォトエーシー)
- pixabay (ピクサベイ)
- GIRLY DROP (ガーリードロップ)
- いらすとや
ランディングページで使う画像の必須条件である「高画質」な画像を集めたサイトばかりです。1つずつ詳細を紹介します。
1. freepik (フリーピック)

今回紹介する中でも一番のおすすめが「freepik」。
freepikでは、
- PSDデータ(フォトショップデータ)
- ベクトル画像(ベクター画像)
- ピクセル画像(一般的な写真)
の3種類のデータや画像を自由にダウンロードすることができます。
PSDデータはそのままフォトショップで開けば画像を編集できるので、他の画像や文字と組み合わせてランディングページのファーストビュー画像を作るのもありです。
無料でも使えるデータや画像はたくさんありますが、フリーで利用する場合は必ず著者のアトリビューションリンク(引用リンク)が必要です。
月1,000円程度払う有料版へアップグレードした場合は引用リンクは必要ありません。長く使う場合は有料版で契約した方が細かい点を気にする必要がなくなるので楽です。
私も有料版を使っています。
2. photo AC (フォトエーシー)

あらゆるジャンルの画像が網羅されていて便利なのが「photo AC (フォトエーシー)」。
基本的には無料プランでも画像は使用できますが、
- ダウンロード数は9枚/1日まで
- ダウンロードに15秒まつ必要がある
- 画像検索が5回/1日まで
といった制限があります。
月額1,066円の有料プランに変更すれば上記の制限は全て解除され、姉妹サイトのイラストAC、シルエットACの画像も自由に使用することができるようになります。
ただ、制限内で済むのであれば無理に有料プランに変更する必要はありません。1記事で9画像使えれば十分ですし、他サイトと併用すれば問題ありません。
まずは無料で使ってみて気に入れば有料プランに変更するのも良いと思います。
3. pixabay (ピクサベイ)

高画質で綺麗な画像が多い「pixabay」。私もなんどもお世話になっています。
pixabayの特徴は、
- 無料で使える画像が多い
- 引用表示も必要ないものがほとんど
- 動画の無料素材もある (一部)
といった点です。
一度サイト内検索してみるとわかりますが、目を奪われるような綺麗な画像ばかりで「本当に無料でいいの」と疑いたくなるような素材ばかりです。
無料の動画素材も一部あるので、ランディングページのファースビュー部分で動画を使えば、他のサイトとは一味違ったインパクトを読者に与えることもできます。
本当に高品質なものが多いのでぜひサイトを覗いてみてください。
4. GIRLY DROP (ガーリードロップ)

女子ウケ間違いなしの無料画像が豊富な「GIRLY DROP (ガーリードロップ)」。
GIRLY DROPの特徴は、
- 女子視点のおしゃれ写真ばかり
- サイト内画像は全て無料
- 壁紙も無料でダウンロードできる
といった点です。
サイトを見るとわかりますが、インスタ映えしそうなおしゃれ写真ばかりです。
実際にこちらの素材を自分の撮った写真のようにインスタにアップしてフォロワーを集めている人もいるくらい(笑)。
ファッション、美容、旅行、イベント系などのランディングページには特に使えると思うのでぜひ一度みてみてください。
5. いらすとや

写真ではなく、イラストばかりを集めた「いらすとや」。
いらすとやの特徴は、
- ジャンル別、人物イラストがとにかく豊富
- イラストの加工もOK
といった点です。
画像を加工したとしても著作権まで移行するわけではないので、商用利用で使う場合はサイト内の「ご利用について」をよく読むようにしましょう。
1点デメリットがあるとしたら「使っている人が多い」ということでしょうか。特徴的なイラストなので見る人が見ればすぐに「いらすとや」の画像であることがわかります。
他のランディングページやWebサイトとイラストが被ってしまうことも十分にあり得るので、「人と同じのはいやだ」という人にはおすすめできません。
画像編集は無料で使えるキャンバ(Canva)がおすすめ
ダウンロードした画像を編集するならCanva(キャンバ)が圧倒的におすすめです。有料&無料プランがありますが、一般的な画像編集なら無料で十分です。
Facebook投稿、Twitter投稿、Youtubeサムネイル、ブログサムネイル、名刺、結婚式招待状など、とにかくあらゆるデザインに対応した画像を作ることができます。
詳しい機能や使い方については以下の記事で紹介しているので、興味のある方は読んでみてください。


画像が読者に与える効果とは?
ランディングページでもブログでも同じですが、画像を多用することは想像以上の効果があります。
- 読者の記憶に残りやすい
- 読者を飽きさせない
- 内容がイメージしやすい
といったように文章だけではなかなか伝わりにくいことでも、画像を使うことですんなりと伝わることもあります。
あなたは文字だらけの参考書のような記事を読みたいと思いますか?画像や図を使った記事の方が読みやすいですよね?
小説よりも雑誌の方が幅広い層に読まれることからもわかるように、画像は大人や子供関係なく多くの人が視覚的に受け入れやすいのです。
ですので、画像は積極的に使うようにしましょう。
画像を使うときの著作権について
画像の著作権は基本的に撮影した本人かサイトが所持しています。
よく見るのがツイッターやインスタグラムにアップされた画像を、許可無く勝手に自分のサイトに使っているケースです。
自分で撮影した画像なら問題ありませんが、他人の撮影したものを勝手に使うことは著作権違反です。
どうしても使いたければ本人に直接コンタクトを取って、使用しても良いかきちんと確認を取りましょう。
今回紹介した5つのサイトの画像は最低限のルールを守ればほぼ自由に使えます。ただし、一定のルールはあるので、各サイトの注意事項をしっかり読んでから使ってください。
みんなが気持ちよくサイトを利用できるようにルールを守って使いましょう!
ワードプレスで使えるランディングページ用のテーマを以下の記事で紹介しています。初心者でも短時間で高品質なLPが作れるのでおすすめです。
今回紹介した画像サイトを合わせて使ってみてください。
https://ownedmedianoie.com/word-press-theme-for-landing-page/
売れるランディングページの文章構成については以下の記事で紹介しています。興味のある方はどうぞ。


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